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子守唄の里 五木の村づくり

業務範囲
構想、計画
期  間
平成元年~ 18 年
位  置
熊本県球磨郡五木村
面  積
約14ha

五木村の中心集落地(頭地代替地)は、ダム建設に伴う水没地住民のために整備された造成地で、平成13 年に基盤整備が完了しました。視覚的な側面だけでなく、自然と人間の関わりから生まれる快適さ、精神的充足感などの総合的な価値を「ふるさと景観」と呼び、様々な景観づくりのための方策をすすめてきました。原地形に合わせた造成のあり方をはじめ、里道と呼ぶ小径のネットワークや石積み擁壁の緑化、広場の分散配置と樹木の移植等を提案し、地元との意見交換を経て、変更計画を取りまとめています。

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