令和4年度史跡栫ノ原遺跡整備基本計画業務
- 業務範囲
- 基本計画
- 期 間
- 令和4年~令和5年
- 位 置
- 南さつま市加世田地内
- 面 積
- 計画対象範囲約1.7ha
国指定史跡「栫ノ原遺跡」は縄文時代草創期としては規模が大きく、多様な遺物が発見されたことから極めて貴重な遺跡であり、また定住生活が開始された縄文時代草創期における生活の様子がうかがえ、個性豊かな南からの縄文文化の始まりを象徴する遺跡です。本計画では周辺の住民や広く市民が、日常的に本史跡を訪れることが可能となる空間を目指して整備の具体的内容と、公開後の運営体制等の仕組みについて、地域住民、市民、さらには事業推進に向けた庁内合意等、多岐にわたる関係者の共感を得ながら策定していきます。