国内の世界遺産関連業務
- 業務範囲
- 世界遺産登録にかかる計画策定・設計検討、アクションプラン・グランドデザイン策定、運営体制構築 他
- 期 間
- 平成23年度~現在
- 位 置
- 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(宇城市、佐賀市)長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(五島市、平戸市、天草市) 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(宗像市、福津市)
- 面 積
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世界遺産に関わる業務は、主に登録に向けた要件の確立、保存活用にかかる整備等の設計、登録後の運用を見据えたマネジメント体制の構築に分類することができます。これまでに、3つの世界遺産においてこれらの業務支援を行ってきましたが、特にアクションプランやグランドデザインに基づいた地域への還元は、国内における多くの世界遺産において、登録後の課題として顕在化してきており、宗像・沖ノ島と関連遺産群においては、ガイドシステムのデザインまで踏み込み、より効果的なマネジメント体制の構築に取り組んでいます。