国外の世界遺産関連業務
- 業務範囲
- 世界遺産登録支援、遺産保護支援、観光まちづくり支援 他
- 期 間
- 平成24年度~※継続中
- 位 置
- エチオピア、ペルー
- 面 積
- ―
国際協力機構(JICA)の開発途上国への技術協力の一環として、世界遺産の保全と観光開発支援に取り組んでいます。大学との共同により専門性の高いプロジェクトチームを組み、住民の意見を密に取り入れながら、地域資源を活かした観光商品開発やツアーの仕組みづくり、観光まちづくりの推進、遺産保全の技術支援などを行っています。 エチオピア国では世界自然遺産シミエン国立公園周辺におけるコミュニティベースド・ツーリズム開発プロジェクトを実施しました。また、ペルー国では、「クエラップ遺跡」と周辺地域や関連遺跡群の世界遺産登録に向けた支援やウトゥクバンバ渓谷上流地域における文化的景観の持続的な開発促進に携わっています。